今日のまめむ

初めて我が家に文鳥の「まめむ」がやって来た!文鳥ビギナーの飼い主がありのままの鳥との生活をお送りします。

我が家に文鳥がやってきた!

急がないと!

でも慎重に…慎重に

 

6月らしい暖かい日 

 

小さな移動用のケージにお店で餞別にもらった粟穂と一緒に

「この子」を入れた。

 

クリーニング屋さんでもらった我が家で一番大きなトートバッグ

 

そっとケージを入れて

 

 いざ!出発

 

 

 

トートバッグなのだから、もちろん持ち手がある。

でもブラブラ揺れてはかわいそうと

両手で大事に抱え込む。

さらに他人ぶつかったりでもしたら大変!と

やたらキョロキョロ…

 

完全に「不審者」

 

 

 

「この子」は緊張しているのか、一声も発しない

時折生きているのか無性に心配になる

でもバッグをのぞき込むのは無用な刺激を与えるだけだから

ぐっと堪えてガマンガマン

 

すると足の爪がケージの底をカシカシかく振動が両手に伝わってきた

「この子」がちゃんと生きている証だ。

 

家に向かう電車の車内

私はあまり背が高いほうではないので、シートに腰をかけると膝に乗せたケージが斜めに傾いてしまう。

傾いたままでは落ち着きが悪かろうと、一生懸命つま先立ちでケージの平衡を保つ。

 

ヒトはプルプル

トリはカシカシ

 

座っているときはバレエのレッスン

歩いているときは最高級のガラス細工でも持たされているような…

 

といった感じで

ようやく帰宅

 

 

 ゆっくりとケージをバッグから出して

 

ご対面

 

 

あらためまして

 

「まめむ」これからヨロシクね

 

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 * * * 

 

 

まめむを飼うまで、私には鳥との暮らしがピンときていませんでした。

 

 

金魚を飼うのと大差ないのかと

 

 

餌をあげたら喜ぶのかな?…ぐらい

  

 

 

ところが!

 

蓋を開けてみたらビックリ!

24グラムの小さなカラダをフルに使って毎日

話しかけてくれたり

喜んだり

たまに怒ったり

歌ったり

跳ねたり

 

大きさに対しての存在感がハンパナイ!

 

 

このブログは、我が家にやってきた桜文鳥「まめむ」と私たち夫婦「えじ」と「こんぶ」の成長記録です。

飼育のいろはや病気の正しい対処方法はエライ先生方が本にしてたくさん出しているので「こういう時はこうした方が良い!」みたいなことは、基本的には書かないつもりです。

 

このブログを読んでくれた方が

文鳥とすでに一緒に暮らしていれば、共感してくれたり

飼ったことがなければ、鳥と暮らしてみたくなったり

忙しい私にも飼えるかもって思ってくれたり…

 

そんなふうに思ってもらえるブログになるよう頑張りますので、ありのままの文鳥生活「今日のまめむ」をよろしくお願いします。

 

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