カイヌシの20%はやさしさ・・・もとい文鳥でできています
おはようございます!まめむ体操の時間です~
まめむ「「体を伸ばしまーす。1・2・3・4・・」
まめむ「そらしまーす!5-6・7・8!」
まめむ「さいごにースサーーーー!今日も1日元気にがんばりましょー」
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前回まではリアルなぶんちょ生活について綴ってきましたが、今回のまめブロは「カイヌシ」が思ったペットという名の異星人との付き合い方についてちょっと語ってみようかなと思います。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
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先日とあるサイトで「文鳥の鳴き声が想像以上にうるさくて困る」というコメントを目にしました。その時はあまり気にしていませんでしたが、「うるさくて」ということよりも「想像以上」の言葉が妙に頭に残り、今日のまめブロのネタにしようとペンをとっ・・・るのではなく、キーボードを叩いています。
私はどちらかと言うと石橋を叩いて叩いて叩きまくる性格です。
なのでまめむを飼うにあたり、ここにあるような本やインターネットで散々下調べをしたのですが、それでも実際は飼い始めると予想もつかないことの連続でした。
さっきの「想像以上」という言葉も私が感じた「予想もつかない」のどちらも「人間サイドから見た都合」ではないのかなと思います。
そこで私は考え、
持論「生き物とのコミュニケーションは異文化コミュニケーションである!?」
・・・を実践することにしたのです。
具体的には、
そのかわり文鳥にも「20%くらいヒト」になってもらおうではないか!
ということなのです。
なにをワケの分からんことを・・・と思ったかもしれませんが、
私達「カイヌシ」は当たり前ですが人間成分100%です。
「お世話をして餌をあげているのは人間なんだから人間のほうが上だ!」
「言葉を話せる人間のほうが高等な生き物だ!」
「人間が飼っている!文鳥は飼われている!]
いや、そんなことは関係ないっ!!
お互いに得意分野や役割が違うだけなんだっっ!!!
全く違う2つの成分が共に暮らす。
それはまさに異文化コミュニケーションそのもの。
試しに実家にいた飼い犬の行動で例えてみます。
犬が飼い主の顔をベロベロなめる行動を100%人間目線で見ると
「うゎわわ!さっきまで股間をなめたべろで人の顔をなめるなよ~キタナイ!」
(うちの父親がよく言っていた・・・)
となります。
一方、100%犬目線で見ると
「うれしーよーー!うわぁ!カイヌシー顔汚いからおいらがキレイキレイしたげるよーー」
って感じではないでしょうか?
このままでは両者一生平行線。理解し合えない。
そこで人間成分を80%にカットして20%のわんこ成分を自分に注入!
そうすると
「あ!ありがとう顔キレイキレイしてくれたんだね~じゃあお礼にワシャワシャしたげるぞぉ~!」
ってな感じでお互いが少しHAPPYになれる。
「これじゃ人間ばっかり犬に合わせてるじゃんか~」と言われるかもしれませんが、その代わり犬にも20%人間成分を注入し、人間の都合でお留守番をしてもらったり、散歩の時間を飼い主都合に合わせてもらったり。
それがお互いがHAPPYになれる異文化コミュニケーションのコツではないか。
それが私のたどり着いたペット道の境地!(''Д'')ダダーン!
さて、文鳥の話に戻ります。
本などには「鳴き声が静か。集合住宅でも飼える」と書いてはありますが、おしゃべりな子もいれば大人しい子もいる、人間と同じです。
うちのまめむはほぼ1日中さえずっています。ほんとーーーに1日中。
朝起きる、さえずる、食べる、さえずる、寝る、食べる、さえずる、水浴び、さえずる・・・。
静かすぎると生きてるか不安になるくらいです(笑)
それ以外にも餌を選り好みして気に入らないのは外に投げ捨てるし、餌箱にダイブしてシードをまき散らしたり。
雨かな?と思ったら水浴び後のまめむからのしぶきが飛びまくっていたり、力いっぱい指や耳を突いてきたり・・・
「予想もつかなかった」なんてことは挙げたらキリがない!!
突かれたら痛いです。怒りや悲しみがこみ上げるかもしれません。
涙を誘うシリアスな映画のワンシーンも、後ろから「ピーチュルピーチュル!ポチョピポチョピ!」・・・空気読め!(''Д'')ゴルァ!と感じるかもしれません。
でも、そんな時こそ一瞬待って20%の文鳥成分を注入!
文鳥の気持ちになることで、その人間が迷惑・暴力?ととらえる行為の意味も違ってくること間違いなし!・・・かもしれないのです。
例えば突かれたら「あ~指が怖かったのかな~」「触られたくなかったのかな~」
ピーチュルピーチュルうるさかったから「鳴くのが仕事、仕方ない」「元気だね!」
餌を選り好みしてたら「グルメさんなんだなぁ」
餌をまき散らしてたら「お掃除を毎日するから部屋がいつもきれいになるね!」
(・・・これは嘘。全然うれしくない)
などなど・・・考え直してみる。
その代わり文鳥にも20%の「人間成分」を注入!
寝る時間や外に出る時間、餌の内容等の人間の都合に合わせてもらいましょう。
ここで我が家のカイヌシ成分表とまめむ成分表を公開!!(''Д'')ババーン‼
カイヌシ成分表(人間成分80%以外)
- 朝寝坊デキナイヨ・・・5%
- お泊りお出かけデキナイヨ・・・10%(成鳥になるまで我慢!)
- 掃除機かけてもイミナイヨ・・・5%
その他、微量成分として・・・
- ほうれん草カエナイヨ(まめむが食べられない青菜を買わなくなる)
- 本のページがヤブレルヨ
- 気が付いたらフンオチテルヨ!カピカピネ!ツブシタネ!フクニツイテルアルヨー(・´з`・)!!
まめむ成分表(文鳥成分80%以外)
- 平日昼間はヒトリダヨ・・・?%
- だんだんペレットフエテルヨ(シードタベタイ)・・・?%
- 同じ時間にカエラサレルヨ・・・?%
- たまに病院とかいうのにツレテカレルヨ・・・?%
- 爪キラレルヨ・・・?%
- 保定キライダヨ・・・?%
こんな感じでしょうか。
そもそもまめむが20%も譲ってくれているのか怪しいものですがねっ!
なんだかんだと偉そうなことを書きましたが、そんな感じで我が家は「にんげんぶんちょー」と「ぶんちょーにんげん」の対等(???)な関係でこれからもやっていこうと思います。
ちなみに私が思う文鳥の「こればかりは人間には真似できない役割」ナンバー1は、ずばり!
いつ何時みても「かわいい(*´Д`)!」
これに尽きる!!これさえあれば20%を補って余りあるリターンあり!
ローリスク、ハイリターンの夢の文鳥ライフをあなたも!!
それではまた!素敵なぶんちょライフを~
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