まめむ!国士無双!?~虫下し大作戦!~
大家好!
まめブロのお時間です!
まめむ「カイヌシ~今回のタイトル紛らわしいと思うんよぉ~?」
カイヌシ「・・・また注文かょ・・・」
まめむ「(# ゚Д゚)そんなこと言うと・・・・おぬしの耳を!!」
まめむ「くぉおしてくれるわぁぁぁぁああああああああ!!!!!!!」
カイヌシ「(゚Д゚;)( ゚Д゚)(゚Д゚;)( ゚Д゚)(゚Д゚;)( ゚Д゚)!!!!」
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こんなタイトルですが麻雀ネタのブログではないです(;^_^A
カイヌシはマージャンできませーん!
今回は新しいかかりつけ病院をめぐるお話です!
さてさて
無事に初めての健康診断を終え、健康であるとお墨付きを頂いた雛ピッピのまめむですが、ここに来て新たな問題?が発生しました。
↑これ!
爪の問題です。
鳥を飼うことに慣れている人からすれば「そんなんパパッ!と保定してちょきちょきよぉ~」って感じでしょうが、我らカイヌシは文鳥ビギナー!
「幼いまめむを無理やり保定して嫌われたらどぉおしょぉぉぉ・・・」
「いやいやいやいや!そもそも上手く保定できるのかしら・・・」などとものすごく爪切りに対してチキンになっておりました。
そして出した結論が
「初めての爪切りは慣れてる動物病院の先生にやってもらえばよし!」
「嫌われるならば先生が嫌われればよし!!!」
などと自分たちの度胸の無さは棚に上げ、他力本願で行くことにしました!!
しかし前回行った病院はなかなかに遠い上、地下鉄に長々と乗らなければならない。
そもそも人気で休日の予約は1か月待ち!!
たかだか爪切りで行くにはちょいとハードルが高い・・・
どーしたものか。
そんな時、
カイヌシ1号こんぶの職場でインコを飼っている人から最近できた比較的予約の取りやすい、いい病院があるとの耳寄り情報を頂きました~
さっそく予約!
無事近い日にちがとれました!やった!
爪切りついでに勧められたので一応健康診断もお願いしました。
2か月前に受けてるんだけどね~
予約当日。
まめむの移動用ケージを買い物用エコバッグ(サイズジャストなことが判明!便利!)に入れて
レッツ!small animal clinic!!
なんとここ!名前のとおり鳥さんや小型動物専門のお医者さんなのです。
綺麗な待合室で待つこと数分。
小さな診察室でいよいよ先生とご対面。
若そうだけど優しそうな眼鏡イケメン先生登場!
学習期まっただ中のまめむ。
初めての爪切りに失敗して以後ずっと苦労するよりは、最初はプロにやってもらって「爪切りは痛くない・怖くない」という学習をさせたい!という思いを伝えると「そうですよね~その方がいいと思います」と先生。よかった!
「これは結構伸びてますねぇ~」とか言いながらぱぱっと爪を切り「こんな感じですよ」と切った後の長さを見せてくれる。ふむふむなるほどなるほど。
そのまま健康診断へ突入。
まめむの体をチェックしながら「絶賛換羽中ですね~」と妙に嬉しそうな先生。
こんぶの職場の人が受診した時も、自宅で他に飼っている動物を聞かれて金魚と答えたら、「金魚ですか!いいですね~!!」とすごく嬉しそうに話していたらしい。
これはかなりの小動物マニア!!小動物への愛が止まらないタイプだな・・・!
体重やそのう検査やら一通りすませ、最後は糞を採取して顕微鏡でチェック。
我らカイヌシは前回の健康診断で健康のお墨付きを頂いたので余裕で待っていると・・・
先生「あ!いますねぇ~」
カイヌシ「( ゚Д゚)!なにが???」
突然の不意打ちに戸惑っているカイヌシをよそに「こんなにハッキリ写るのは珍しいので写真撮っていいですか~」とまたしても嬉しそうな先生。
「見てみますか?」と言われ顕微鏡を覗いてみると
いました!
???「やべっ!見つかった~」
カイヌシ「(;゚Д゚)な!なにものじゃ!!」
そう!
「こくしじうむーーーーー!」
はい!タイトルはこのためでした(笑)
なんだか中学の理科の教科書に出てきそうな奴ですが、これでも原虫という立派な寄生虫の一種です。あまり悪さをしない場合もあるそうですが老鳥や体調を崩した鳥にとっては命取りになることもあるそうです。
2か月前の健康診断では見つからなかったコクシジウム。
腸管の中に寄生する生物なので糞に含まれたり含まれなかったりするのでしょうね。
先生はさらに「写真撮らせてもらっていいですか?」とまめむ自身の写真まで撮影。
こやつ・・・さてはコレクションしているな・・・
先生は今のところ症状は出ていないから薬を出すかどうかはカイヌシに任せると言いますが、もちろん!見つけたからには駆除です!心配の種は今のうちに!
水に溶かす虫下しをもらい一週間後に再度診察することとなりました。
薬はネクトンでの飲水拒否があり飲んでくれるか不安でしたが、色が白っぽいこともあってか問題なく飲んでくれました。
ただ、ネットや予習本によると糞にはしばらくコクシジウムが含まれている可能性があり、その糞に文鳥が触れて再感染しないよう1日1回ケージを熱湯消毒する!とのこと。
しかし我らは忙しき共働き夫婦。
先生も特に熱湯消毒のことは言っていなかったし、実際とても時間が無いので無理のない範囲でやろう!ということで、糞きり網とトレー、糞で汚れた止まり木を小まめに洗って熱湯消毒することにしました。
1週間後の診察でもしまだいるようだったらまた考えようと・・・スミマセン・・・
ちなみに止まり木やトレーはもともと予備を購入してあったため、交換しながら1日おきの熱湯消毒で済み、忙しくても余裕をもってお世話することが出来ました。
その甲斐があってか一週間後の診断では無事「健康」のお墨付きをいただき、虫下し大作戦は成功に終わったのでありました!
ホッ・・・(;'∀')
というわけで、結論!
愛鳥家ビギナーのみなさーん
健康診断は定期的に!
ですよ~(^_-)-☆
それでは皆様!良いぶんちょライフを~
再見!
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